ミシュランパイロットパワー3 耐摩耗性インプレッション
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さて今回はミシュランのスポーツカテゴリータイヤパイロットパワー3の耐摩耗性・耐久性インプレッションです。
バイクのご紹介 カワサキZX10Ｒ2005年に06のリア周り移植
フロントキャリパーカワサキZX14Ｒ系のニッシンキャリパー
乗り方 峠などのスポーツランやサーキット走行
使用済みタイヤの状態
まずはリアタイヤの全体写真
リアタイヤをさらにアップ 見えづらいですが写真中央の溝の中、白いペイントがウェアインジケーターです。 まだ1ミリ以上クリアランスがあります。
さて、このパイロットパワー3は何ｋｍ走ったでしょうか？
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ハイパワーでじゃじゃ馬な初期型10Rだし、
峠のスポーツランとサーキットを走ってるから4000～5000Kmくらいかな？
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正解は7000ｋｍオーバー！
当たり前のように偏摩耗の気配は皆無で、しかも全体的に余裕で1ｍｍ以上ウェアインジケーターと路面にクリアランスがあります。ほぼスポーツ走行でサーキット走行もしてるのに、、、。
実用性とスポーツ走行のイイところ取り！
パイロットパワー3は昨年発表された最新スポーツカテゴリータイヤですが、2000年くらいまでのタイヤ性能で考えると、グリップは当時のハイグリップと同等以上で、耐久性対ウェット性も当時のツーリングタイヤに負けず劣らず！といった驚くべき進化をしています。
特にお勧めしたいライダーは、普段使いからツーリングするから耐久性が欲しいけど、雨でもしっかりグリップしてしかもスポーツ走行で転ばない保険として温まりやすいグリップの良いタイヤがイイ！！！と言うワガママライダーなアナタにおすすめです。
タイヤ交換をお考えの方にはぜひオススメしたいタイヤです。
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