ミシュラン パワーGP ・メッツラーM9RRタイヤインプレ
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表題の通り、ミシュランのハイグリップタイヤ「パワーGP」と、メッツラーのスーパースポーツタイヤ「M9RR」を比較してみました。
実際に自分のバイクで比較しますと、瞬時にその場で凄い違いを感じますね。かつて試したミシュランパワーRSとブリヂストンS22のインプレに近いくらいの違いを感じました。
それではインプレを書いて行こうと思います。
メッツラーM9RR
「スカッと快晴の日に景色の良い場所まで高速でぶっ飛ばしたくなるタイヤ」
誤解を恐れずに言えば「カっ飛ばす走り屋にとって究極のツーリングタイヤ」ですかね。
まずは、メッツラーの最新スーパースポーツタイヤ「M9RR」から。
タイヤ単体のフィーリングを説明すると、履いてすぐに感じたのは「大きくて重厚感・シッカリ感が共に強い」「平均してスピードレンジが高く、ストップ&ゴーが少ない走りを狙っている」感じがしました。
そして「フラッグシップ系でも耐久性高そうだけど、見た目に反して、冷間時・ウェットグリップ共に良い」と言う感じが大幅にアップ。
当店常連様でのデータですと、スズキ隼やカワサキZX14Rなどでブッ飛ばす方の場合と前提すると、スポーツ~ハイグリップカテゴリータイヤで最も寿命が長いのがM7RRでしたので、M9RRも同じような結果になりそうな印象です。
何て言うのかなぁ~、、、、、、。高級品感が凄いんですよね。このタイヤ。例えるなら高級なドイツ製スポーツカーに乗っている感じ。
ミシュラン パワーGP
大型バイクが100ccくらい軽量化してコンパクトに成った気がする扱いやすさ
一方ミシュランのパワーGPに感じたのは「小さく軽量でヒラヒラ」と言う、典型的な「峠やサーキットのコーナーを切り裂くハイグリップタイヤの小気味良さ」でした。
しかもパワーGPはハイグリップタイヤなのに、街乗り程度でも苦痛に成らない普段使いの快適感が際立ち、2月の低温路面やウェットでも十分過ぎるくらいのグリップと情報量が満載で、ストリートの安心感が半端無いです。
具体的には、たしか12年位前、、、2008年くらいだったかな?の発表なツーリングタイヤ「ミシュランパイロットロード2」より、パワーGPの方が低温特性・耐ウェット性能ともに上回っている印象が有る事です。
常に最新タイヤで更新しているライダーの方なら実感をもってご理解頂けると思うんですが、最新タイヤって伊達に最新では無い走りやすさが有るんですよね。
M9RRとパワーGPを「微妙な例え」を交えて比較すると、、、
え、「かえって分かり辛い!」ですか?
そうですか、、、、、、。
まぁ、最近のゴタゴタで時間があまり取れない中でのインプレなので、さらに詳細が分かりましたら、追加変更していきますね。
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