前後のサスペンションを外して、リンクも全バラにして清掃潤滑。ハンドルステム回りも全バラ清掃潤滑、パーツの交換など、要所要所ガッツリ手を入れて行きます。
ビフォアー
アフター
スイングアームのピポットはベアリングが完全に破損していたので新品に交換です。下の白いグリースのベアリングは見た目は綺麗ですが、すでに動きがおかしくなっており指先で確認してもハッキリとガタを感じました。
ベアリングを外したら綺麗に清掃しておきましょう。雨水の進入などによる深錆など、特に深刻なダメージは無く綺麗な状態です。
ステムも並行して進めます。グリースの劣化などやはり走行距離なりの傷み具合ですね。自然なステアー特性を実現するにはサスペンションだけでは無く、ハンドル周りのメンテナンスも重要です。
つづきはまたブログにアップいたします。
サスペンションのやりがちな失敗 https://motofreak.jp/?p=2948 サスセッティングの方法 その1 https://motofreak.jp/?p=4040 サスセッティングの方法 その2 https://motofreak.jp/?p=4093 サスセッティングの方法 その3 https://motofreak.jp/?p=4171 バイク豆知識・レビュー一覧 https://motofreak.jp/?cat=4
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