続編「明らかに効果が有ったカスタム」の話。
モトフリークブログを御覧の皆様、今日はトンデモない豪雨でしたが大丈夫だったでしょうか?本日モトフリにご来店のお客様は、しばしの雨宿りの後にご帰宅されました。
さて前回ブログにアップしたエンジンオイル交換の続報です。
結論「テスト車両3台ともに良い結果になった」
1)冷却水温度(油温では無い)が3℃~5℃下がった
2)明らかに低~中回転トルクが増えた
3)毎日レッドゾーン入れるが伸びは意外に悪く無い
4)シフトの入りが良くなった
5)加速の良さが高回転の伸びをカバーしている
6)※現段階ではデータ不足だが意外と燃費が良いカモ?
テスト車両は以下の3台
1)モトフリ K/ZX10RR 2018年型
特徴1)エンジンオイルを冷却水と熱交換し冷却するので、水温と油温の差が少ない傾向。
特徴2)自宅~モトフリの往復路は「1年を通して完全に同じ時刻と経路」と考えて差し支えない。
施工内容)シェル10W-40基油GTL→ ELF10W-50 基油VHVI
オイルフィルター長 65mm→85mm
2)常連様 K/ZX10RR 2021年型
特徴)オイルクーラーと冷却水ラジエターは別系統
施工内容)シェル10W-40基油GTL → ELF10W-50 基油VHVI
オイルフィルター長 65mm→85mm
3)モトフリスタッフ Y/YZF-R6 2014年
特徴)エンジン左側にフィルタが有りチェンジペダルのロッドに当たるから、ロングフィルターを使えない
施工内容)ヤマリュブ10W-40基油VHVI → ELF10W-50 基油VHVI
オイルフィルター長 ノーマル65mmまま新品に変更
結果と考察を雑記する
仕事の合間に書いているので、機序の矛盾や用語が変な場合は教えてくれると嬉しい。
2002年末に2003年型ZX636Rで15W-50を試したら、オーバークールになった経験が今回の発端
今思えばその時のオイルも偶然にELFオイルだった。
油膜が厚いせいか摩擦が減り、滑りの良さが伝わる
滑りの良さが高粘度オイルの重さを上回った模様
週に5日は乗っているが、これだけ酷暑渋滞を経てもヘタる気配が無い
そんな2018ZX10RRも昨夜バッテリーが上がった。すこし過労かなw
ご存知とは思うがギラギラ太陽が照りつける東京の渋滞は本物の暑さである
グアム・サイパンより暑い。ハワイ、オーストラリアなどペーペー。20回近く国外に行った僕が保証する
高粘度オイルの流体撹拌発熱は、結果として熱エネルギー収支でマイナスになっている模様
オイル撹拌(発熱方向)-金属摩擦低減(冷却方向)-熱伝導性UP?(冷却方向)=従来より発熱マイナス?
ロングフィルターの表面積アップで冷却を狙ったのではない。ロングフィルター化は流体抵抗低減と圧力損失低減が主目的である。
2018年ZX10RRの水温は頻繁に102~103℃を記録したが、高粘度オイルでは滅多に98℃~100℃を超えなくなった
2018年ZX10RRの燃費は9.7~10.3km/L、最高でも10.5km/Lだったのに、初回でいきなり10.8~10.9km/Lを記録し驚いた
しかし燃費が良いのは「トルク乗り?の可能性が有る」ので回したら当然悪くなるだろう
「R6みたいな高回転型は副作用が多そう」と言う予想が良い意味で裏切られた
都会の「百葉箱の気温30~35℃」は実気温で35~40℃くらいだろうから、その気温内では10W-50で通用するカモ?
秋になったら10W-40に戻したほうが良いだろう
東京23区なら大まかに「10月~6月は10W-40」「7月~9月は10W-50」を試す価値有りカモ?
かつて試したが成分的に粘度調整出来るオイルなら、イメージとして「10W or 12.5W-45」は凄く潰しが効く
もちろんTPOは弁える事が前提
ドラッグレース的な究極を言えば設計範囲内の低粘度の方が加速は良い
加速でも究極を言えばトルクより馬力が重要
ストレートが十分長ければソフトなオイルは上が伸びると思うが、ストレートが短い場合は硬めオイルのトルク加速も意外に侮れない可能性有り
ロングフィルターは1年を通して効果が有ると思われ、今のところ悪い要素が見当たらない
以上気になった方は「自己責任」で試してみるのも良いでしょう。
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