ミシュラン パワーCUP2にタイヤ交換 KTM1290スーパーデュークR
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今回ご紹介するのは、ミシュランの最新サーキットファンライド?タイヤ「パワーCUP2」にタイヤ交換頂きました、KTMのハイパワーマシン「1290スーパーデュークR」です。
オーナー様のご要望は?
基本的にはツクバ2000か茂原サーキットで走ることが多く、年に2回ほど高速道路を使用したツーリングや山の中のワインディングでスポーツランをされているとのこと。
サーキットでのファンライドでの十分なグリップと運動性能考慮した上で、年に2回程度のツーリングで公道を走る時の安全性なども考慮し、当初のオーナー様のご提案どおり、ミシュランのサーキットファンライド?タイヤの「パワーCUP2」に決定となりました。
パワーCUP2はどんなタイヤか?
タイヤカテゴリーだけを大雑把に説明すると、、、細かい諸性能の重なり合いなどはガン無視。
1)レーシングタイヤ 例ピレリスパコルSC
1.5前後)中間的 例パワーカップ2
2)レーシングレプリカ 例スパコルSP
2.5)中間的 例RS10R
3)ハイグリップ 例パワーGP・α14
3.5)中間的 例パワーRS(少しスポーツ寄りかな?)
4)スポーツ 例パワー5・ロードスポーツ2
4.5)中間的 例T31
5)ツーリング 例ロード5・エンジェルGT2
という感じで解釈しております。
カップ2の立ち位置がレーシングタイヤとレーシングレプリカの中間で、サーキットのファンライドタイヤと言う微妙な当方の解釈であります。
カテゴリーの名称がはっきりしないですが、ガチレースタイヤではないですので、レーシングではなくサーキットファンライドタイヤなのかな?と言う印象。
でも実際にはプロダクションレースタイヤなどの溝付きレースタイヤと同等のタイムは出ますし、公道の走りやすさも考慮はされているので、かなり潰しの効くタイヤだな。と言う印象。
カップ2 オススメの使用方法は?
「サーキットメインでたまに峠のスポーツラン」ですかね。まさに今回のDUKE・Rの方はピッタリ。
もしくは峠の場合なら、相当かっ飛ばすライダーさんで、雨の日は走らないけど、出先で降ったらゆっくり帰ろう。みたな、、、。
でも、峠走りオンリーなのに「このタイヤじゃないとグリップが不安!」と言うのは、ペース的にリスキーな感じですから、くれぐれも自重して下さいませ。できればサーキットに行くことをオススメします。
という感じで、ファンライドをされているライダーの皆様、ミシュランPOWER CUP2如何でしょうか?
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