KTM1190ADV ミシュラン アナキーアドベンチャーにタイヤ交換
今回ご紹介するのは、ミシュランの最新トレールタイヤ「アナキーアドベンチャー」にタイヤ交換いただきました「KTM1190ADV」です。
オーナー様のご要望は?
基本的には「高速道路を使った長距離移動がメインで、軽い林道やたまにキャンプで脇道の踏み固められた砂利道を走る程度」との事でした。って事は、、、
「↓↓↓アナキーワイルドまでは要らないかな?↓↓↓」
となりまして、アナキーアドベンチャーの採用です。
アナキーアドベンチャーってどんなタイヤ?
まだ耐久性などのデータが出揃っていないので、分からない部分も有る。という前提で理解して欲しいですが、、、
従来のアナキー3と比べ、前2CT構造・後2CTプラス構造の採用、荒れ地でダメージを受けづらいゴムの採用、内部構造が進化しているなど、まったくの別物に進化しているタイヤと考えたほうが良いでしょう。
まぁレース用タイヤでも無い限りはですが、決して実用性をスポイルする事が無いミシュランの場合、耐久性や乗り心地の良さを犠牲にすることはまず無いので、耐久性や耐ウェット性なども他社比較で平均以下とは考えづらいです。
ドライグリップに関してはミシュランに限らずですが、メッツラーのツアランスNextや、特にドライグリップの良いピレリのスコーピオントレイル2などは、事実上ロードタイヤと言って良いほどの走行性能を持っていて、峠の軽い流す+αくらいでしたら、全然問題なくロードスポーツバイクと走れるくらいの性能です。
「ほとんどがONロードだから、そこまでOFFは走らんけど、少しは走るのよね、、、」
みたいな方にはハズレの少ない保険の効いた非常にオススメなタイヤだと思います。
高速道路の移動がメインだけど、山の中でちょっと気になったオフロードにはチャレンジしてみたい。と言う感じで、好きな時に好きなように走れるタイヤをお探しの方、アナキーアドベンチャーは如何でしょうか?
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