ブリヂストンT31スポーツツーリングタイヤ 新発売
ブリヂストンのスポーツツーリングタイヤ「ブリヂストンT31」が到着しました。
実は数日前に到着してたんですけど、タイヤ交換やら例の漏電やらで色々忙しくてブログアップがおそくなりました。
T31ってどんなタイヤ?
前作T30とT30EVOは「ツーリングスポーツタイヤBT023」の後継モデルと言われていました。
が、、、
T30シリーズは「スポーツツーリングタイヤ」とも言うべき、ツーリングタイヤBT023とスポーツタイヤBT016EVOとかS20シリーズの中間的立ち位置のタイヤでした。
確かメーカーの発表でも「BT023よりスポーツ・グリップ性能が上で、耐摩耗性は7%ダウン!」みたいに発表してたんで、実際の性能もメーカーのカテゴライズ通りに実現出来たと考えて宜しいでしょう。
ハイグリップRS10・スポーツS21系←中間T31→ツーリングBT023
みたいな感じですかね。
で、何が良くなったのか?
まずバイクタイヤと言うのは世界戦略商品であるが故に、アメリカやEU諸国など大量消費する紐付き需要国家の意見はメーカーも重要視するポイントです。
で、特にヨーロッパのライダーは平均して日本人ライダーより長距離を走るイメージが有るんですが、前作T30・T30EVOに対する彼らのインプレを勝手に僕の言葉で表現するなら、、、
ヨーロッパ人
「T30EVOってツーリングタイヤって言う割にはスポーツタイヤっぽ過ぎね?」
って印象だったのかな?と思っております。
でもブリジストンはちゃんと「T30系はBT023よりスポーツ寄りだよ」って発表してたんですけどね。人間のイメージとか思い込みは怖いものです。
で、T31の技術的な事はブリヂストンのHPを見ていただくとして、、、
https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/special/sport-touring-t31.html
バイオハザードのアンブレラ社みたいな10角形グラフが右下に有るんですけど、主にウェット性能を強化しているんすね。
一般ライダーが「スゴイ違うぜ!」というレベルで感じる違いがあるかは別にして、すでに前作T30シリーズのイメージが定着した市場に対して、ブリヂストンの強いアピール意識が有るのは間違い無いと思われます。
ブリヂストン
「ドライグリップはそのままに雨にも強くしたから長距離ツーリング安心よ!」みたいな感じですかね。
とりあえず今回はブリヂストンT31のお披露目ということで、まだ分からないことも有るんですけど、いろいろ判明次第おっておつたえしますので、その時はよろしくお願いいたします。
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