ドゥカティ「パニガーレV4」ピレリ ロッソコルサ2にタイヤ交換
今回ご紹介するのは、ドゥカティのパニガーレV4です。
しかし、パニガーレV4を実際に見るとカッコいいですね。
跨がらしていただいた感じも、かなりスリムですし軽さが際立つ印象です。
さすがにV2のパニガーレと比べると少しニーグリップ時に幅は感じますが、それでも国産リッターSSと比べると、軽さも相まってコンパクトな印象が強かったです。
スーパーバイクでも結構なタイムが出ているとの話を聞いたので、そのポテンシャルは相当なモノなんだろうなぁ~、と朧気ながらに思うわけです。
でもね~、ZX10RRとのレブリミットの差が気になるんスよね~~~。
https://www.as-web.jp/bike/453769?all
さて、オーナー様のご要望は?
基本的には峠のスポーツランからサーキット走行を目的としてタイヤをお考えとのことで、ピレリの最新ハイグリップタイヤ「ディアブロロッソコルサ2」をチョイスされました。
しかし、ドゥカティにピレリってホント似合いますね。同じイタリア勢だし色も赤と黒。的なカラーリングがバッチリです。
あ、そうそう。僕はそう思う。みたいな話で申し訳ないんですけど、、、
「ロッコル2」はある部分「スパコルSPV2」を超えているところが有る。と思っているので、公道用のハイグリップタイヤカテゴリーとは言え、サーキットでも相当なポテンシャルを発揮するんでは無かろうかと、、、。
と言うか、サーキット性能だけ!に限定する事を許されるならば、公道用のハイグリップタイヤとしては、全公道用ハイグリップカテゴリータイヤ中で最高性能だと思います。
あ、ダンロップQ4とかは公道OKですけど、カテゴリーが一個上ですしね。
もちろん乗り心地のソフトさやウェット性能など、それぞれのタイヤには長所短所がありますんで、詳細はイロイロとデータが溜まってきたら、またの機会にお伝えします。
ところで、コレはナニ?
タイヤ交換が完了した時に、スタッフがステム三叉の下で何やらカタカタ動かしてたんですよね。
アップするとバネじかけで閉じていて、指で開けられる黒いプラスチックパーツ。
↓ラジエターあたりから覗き込むと、、、
↓さらにアップスルと見える左上のパーツ
↓指で前回(押し下げ)
↓少し戻したところ
結論としては、走行時に前輪あたりから空気がメーター周りに入らないようにする「遮風板」でした。
ストレートの時は閉じていて、ハンドルを切るとフロントフォークのアウターパイプがぶつかって下に開く事で、ハンドル切れ角を確保する。そんな構造物でした。
僕らモトフリスタッフは、なんか気になる物があるとチェックせずにはいられない性格なんで、こういった物も気になって仕方ないっすね。
まぁタイヤとは全然関係ないんですけどね、、、。
という訳で、ピレリロッソコルサ2のタイヤ交換でした。
ps,
あ、そうそう。うちの常連様で「V4R」予約している方がいらっしゃいますが、何時くらい入荷するんでしょう?実はコッソリと楽しみにしてるんスよね~~~。
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