カワサキZRX1200ダエグ ピレリ ディアブロロッソ3にタイヤ交換
今回ご紹介するのは、ピレリ ディアブロロッソ3にタイヤ交換いただいたカワサキZRX1200ダエグです。
オーナー様のご要望は?
オーナー様はツーリングとサーキット走行をされているのですが、比較的サーキット走行の割合も多いため、耐久性とスポーツ性能を考えてピレリのディアブロロッソ3をチョイス頂きました。
ピレリ ディアブロロッソ3って何がイイのか?
今までのブログでも何度かお伝えしていますが、スポーツカテゴリーの乗りやすさと、ハイグリップタイヤの高性能を両立したタイヤです。
乗りやすさや安心感に直結するタイヤの温まりや雨に対する安心感は、並み居るハイグリップ勢の中では間違いなくトップレベルだと思います。
ピレリロッソ3と他社タイヤを比べてみると、、、
タイヤが温まった時のグリップの良さは、ダンロップα14やブリヂストンのRS10などもかなり良いですが、耐久性とグリップのバランスを考えると、ミシュラン パワーRSやピレリ ロッソ3に「圧倒的な軍配」が上がります。
とくにミシュランパワーRSのキレイなタイヤ摩耗の仕方は素晴らしいですね。ヒラヒラ感もありますし。ロッソ3の耐摩耗性は僅差でパワーRSに続いて2位と言った感じです。
ですがロッソ3の方がパワーRSより雨に強かったり、フロントタイヤのポヨポヨ感が荒れた道でのブレーキングでも安心感があるなど、ピレリ・ミシュラン両者一長一短で「同着1位」と言った感じでしょうか。逆にミシュランパワーRSの方がフロントのシッカリ感と言うか剛性感を全面に出した設計だと思います。
あ、あとメッツラーM7RRも耐摩耗性、、、とくにカワサキZX14Rやスズキ隼などのフラッグシップ系や、リッター以上の重くてデカイバイクで、比較的高剛性なタイヤをツブシながら走れるライダーはとても良いタイヤだと思います。耐久性・流すプラスアルファー領域のグリップ・雨に対するす良さ、、、などなどどれを取ってもしっかりしています。
話をもどして、、、まぁピレリロッソ3・ミシュランパワーRSどちらにするかは、ライダーの好みで選んで頂いても全く差し支え無い確かな逸品。と思われます。
ピレリロッソ3は「峠もサーキットも走るけど、コケない為の保険も欲しい!」と言うライダーには間違いなくオススメできるタイヤです。
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