カワサキZX10R ミシュランパイロットパワー2CTにタイヤ交換
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それでは本題に入りましょう。
今回紹介するのは
カワサキのリッターSS
Ninja ZX10Rです。
ヤマハのR1が確立し、
スズキのジスペケがブーストした
スーパースポーツシーン。
そこに遅れて参戦したのが
ホンダとカワサキです。
それまでのカワサキは
スポーツバイクでも
どこかツーリング色
言ってみればGT感が
有るバイクが得意でした。
ZZRシリーズや
ZX12R、9Rなどが
良い例でしょうか。
しかしリッターSSで
ガチのレース真っ盛りになると
少々不利な気配がした為、
ZX9Rは2003年で終了し、
2004年にZX10Rが
デビューしたのでした。
所でこの10Rと言うバイク。
年式によってものすごく
キャラが変わるバイクでして
ざっと紹介してみましょう。
2004年型 初期型
印象 ガチャガチャドカーン!
2004年 じゃじゃ馬
ザンザスに1000ccエンジンを
載せたのかと思った。
2005年 サスのマイナーチェンジで
少し乗りやすく成る
2006年型 二型 センターアップ
印象 ボボボボ、ズウォーン!
2006年2007年
初期型のピーキーさを
反省してか重ったるく
太いトルクでGTっぽい。
2008年型 三型 ドムマフラー
2008~2010年
印象 ヒラヒラ、パタパタ
二型の重さを反省してか
初期型のヒラヒラ感と
二型の安定感が同居する。
「スポーティーにしました」
と言う演出感を感じるものの
少しまとまって来た印象
2011年型 四型JK ドムマフラー
2011年以降
印象 滑らか、F1っぽいエンジン
渾身のフルモデルチェンジで
突然大進化した完成品。
凄く高バランスの出来で
乗りやすい振動が少ない等
「どうしたカワサキ大丈夫か?」
と逆に心配に成る完成度。
10Rオーナークラブの中には
「本当はホンダ製じゃね?」
と言う意見が有るくらい。
他社に追い付こうと思ったら、
いつの間にか追い越したモデル。
以上参考に成ったでしょうか?
話が長く成りましたが、
2012年型10Rのオーナー様は、
新型ZX10Rと同様に
安心感とスポーツ性能を
高次元にバランスした傑作、
ミシュランパイロットパワー2CTを
チョイスされました。
抜群の温まりやすさと
ソフトな乗り心地、
豊かな情報量から来る乗りやすさ。
究極のグリップより、
究極の安心感で走らせる
スポーツタイヤです。
普段の街乗りから
峠のスポーツランや、
サーキット走行など、
様々なシチュエーションで
走るライダーには
是非ともおススメしたい
傑作タイヤです。
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