名作バイクタイヤのご紹介 その1「ミシュラン パイロットパワーシリーズ」
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まことに有難うございます。
いつもはバイクや特価セールのお知らせが多いブログですが、
タイヤそのものをご紹介する機会は少ないので、
私が名作と思うオートバイタイヤを紹介したいと思います。
その1「ミシュラン パイロットパワーシリーズ」
ミシュランパイロットパワー2CT
耐久性 ★★★☆
温まりやすさ ★★★★
温度依存性 ★★★★
雨天時グリップ ★★★☆
接地感安心感 ★★★★
悪路安心感 ★★★★☆
おススメバイク 1000ccクラスくらいまでのスポーツバイク
ミシュランパイロットパワー3
耐久性 ★★★★
温まりやすさ ★★★★☆
温度依存性 ★★★★
雨天時グリップ ★★★★☆
接地感安心感 ★★★★☆
悪路安心感 ★★★★☆
おススメバイク 1000ccクラスくらいまでのスポーツバイク
※上記はスポーツタイヤとしての評価です。
いまから10年くらい前でしょうか。
ミシュランが新時代のスポーツタイヤ
「パイロットパワー」を満を持して発表しました。
前作のパイロットスポーツを代表とする
当時のスポーツ~ハイグリップタイヤは、
ケース剛性が硬くなかなか暖まらない
突然の雨や路面状況の変化にはかなり弱い、
旧態全としたタイヤが多かった様に思います。
そんなオートバイタイヤの世界に、
「乗り心地が良く、小雨にも強く、速いのに減らない」
そんな夢のような性能を高次元にバランスして
発表されたのがパイロットパワーでした。
パイロットパワーはケース剛性の柔らかさから来る
温まりの良さで、少々の小雨など気にせず走れ、
峠道の北側斜面に入った時の低温路面などでも
怖さを感じずに走る事が出来る素晴らしいタイヤです。
ごく初期のモデルでは高配合したシリカが災いして、
サーキット走行などでは減りが速すぎたり、
熱ダレが発生するなど少々ネックな部分も有りました。
しかし二作目と成る「パイロットパワー2CT」では
センターとサイドで使用するコンパウンドを変えることで、
そういったネガを全て解決。
パイロットパワーの名声を確実なものとした傑作タイヤです。
そのパイロットパワー2CTを更に進化させた
「2CT+(ツーシーティープラス)に進化させたのが、
パイロットパワー3となります。
2CTに輪をかけて温まりやすく雨にも強い、
ほぼ死角の無い最高レベルのタイヤと言えるでしょう。
ツーリングタイヤ並みの懐の広さと
ハイグリップタイヤと見間違う程のスポーツ性能で
スポーツタイヤカテゴリーと言う枠を超え
世界的な評価を得たパイロットパワーシリーズ。
まだお試し頂いていない方は
12月限定セールのこの機会にいかがでしょう。
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