カワサキNinja H2 ブリヂストンRS10に交換
ブログアップの間が空いてしまいましたが、前回アップさせて頂きました、同じくカワサキNinjaH2と連日の作業となりました。
こちらのオーナー様はピレリディアブロスーパーコルサV2でした。 https://motofreak.jp/?p=5886
さて今回オーナー様よりご用命頂きましたタイヤは、ブリヂストンのハイグリップラジアルタイヤ、RS10です。
ジェットエンジンの「コンダイ・ノズル」みたいだ!
ブログを書いているまさに今気づいたんですけど、マフラーエンド排気口のギザギザデザインが、ジェットエンジンの「コンダイノズル」みたいだと感じました。決してFX用語ではありませんよ。
ちなみにコンダイノズルとは、ジェットエンジン内の「圧力エネルギー」を「流速」に変換し、その時の機体に効率よく運動エネルギーを与える装置です。交流電源装置で言えばトランス、バイクで言えばマニュアルトランスミッションみたいなもんでしょうか?
閉じる(写真左)コンバージェンス状態=流速速い 6速?
開く(写真右)ダイバージェンス状態=流速遅い 1速?
機体の高度=位置エネルギーですから、上昇やマニューバーの自由度や限界などに深く関わるエンジンの出力特性は非常に重要なものとなります。
さすが航空宇宙産業まで対応しているカワサキのバイクだな!と。
スイマセン、だいぶ脱線しました。しかもデザインと全然関係なかったらゴメンナサイ。
オーナー様のご要望は?
基本的にサーキット走行等はされず、ツーリングでの高速道路使用や峠のスポーツランが上限かな?と言うことでした。オーナー様からは予めブリヂストンRS10でどうかな?と言うお話でしたので、問題ないと判断しご用命どおりのRS10での作業となりました。
なお記リンクでもご紹介差したオーナー様も同様ですが、峠のスポーツランや万が一サーキットランなどされた時の、転ばないための保険とスポーツ性能の両立をお考えで、グリップが強いタイヤを選ばれる事が多いようですね。
片持ちスイングアームのバイクも対応致します!
モトフリークでは、ドゥカティやBMW、MVアグスタ、RVF・VFR、など片持ちスイングアームのバイクも、タイヤ交換バランス取りが可能です。ぜひご用命お待ちしております。
お問い合わせ
〒120-0034
東京都足立区千住1-1-9-1F
TEL 03-6806-2277