ピレリ ディアブロロッソ3耐摩耗性・耐久性インプレッション カワサキGPZ900R
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さて今回はピレリのスポーツ~ハイグリップカテゴリータイヤディアブロ ロッソ3の耐摩耗性・耐久性インプレッションです。
バイクのご紹介 カワサキGPZ900R改
フロントフォーク ZRX用(インナー窒化チタンコーティング)
リアサスペンションオーリンズ
スイングアーム ウィリー製アルミスイングアーム
乗り方 バイク便としての使用と峠などのスポーツラン
使用済みタイヤの状態
まずは前後タイヤの全体写真
フロントタイヤ
リアタイヤ
フロントタイヤをさらにアップ まだウェアインジケーターは路面に接触していません。
リアタイヤもさらにアップ こちらはフロント以上に減りが少ないですね
リアタイヤのサイド部分をアップ 段減りなど偏摩耗の気配は皆無です!
さて、このディアブロ ロッソ3は何km走ったでしょうか?
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重いニンジャだから5000?
それとも意外ともって8000??
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正解は11000kmオーバー!
しかも偏摩耗の気配なんて微塵も無いっス!!!
正直自分もビックリしました。
ここまで来ると一昔前のツーリングタイヤ並みに耐久性がありますよ。
サーキット走行が多い方や峠であってもガチな走行の方は3500km前後~6000kmくらいでしたので、高速の長距離移動や流す+αの方ですとここまで耐久性があるんですね。
タイヤサイドも距離の内ですからね!
今回のディアブロ ロッソ3は全体が綺麗にほぼ同じ摩耗の仕方をしているので距離を稼げたのかな?とも思います。
ピレリハイグリップタイヤディアブロ ロッソコルサに匹敵するサーキット性能を持ちながら、温まりやすさや耐ウェット性は確実に上回るので、驚きの耐久性とトータルパフォーマンスの持ち主と言えます。
もちろんフラッグシップ系など重くてトルクが有るバイクや、サーキットや峠を問わず高温になる走行割合が多い方は、減りが早く成りますのでご了承ください。
これからのバイクシーズン、まだタイヤを交換されていない方にもおススメしたいタイヤです。
しっかし最新のタイヤってスゲェなぁ~~~~~~。
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