いつもモトフリークブログを
ご覧頂き有難うございます。
今回ご紹介するのは
日頃からお世話に成っている常連様の
カワサキＫＬＸ250ＥＳ1994年型です。
バイクのスペックを少々ご紹介。
ベースに成っているのは
1994年式のＫＬＸ250ＥＳ。
ＥＳはスイングアームが鉄製ですが
ＫＬＸ250ＳＲのアルミ製スイングアーム
を移植して足回りを軽量化。
エンジンはくたびれたので２個目に換装。
キャブレターはケイヒンＦＣＲ35で、
じつは過去に私が96年型のＫＬＸ３００で
使用していたものです。
そんな愛着を持って乗っている
カワサキＫＬＸ-250ＥＳに
オーナー様が選んだタイヤは
フロントがダンロップＤ604
リアがピレリのＭＴ90です。
前後共オフ車用のオンロード向けタイヤですが、
ダンロップＤ604はグリップが高めで
リアのピレリＭＴ90はサラッとした
コンパウンドでＤ604よりグリップは低いです。
なんで前後で違うタイヤを履くかと言いますと
基本的にリアを少し滑らせて、
オフロードよりグリップが良い
オンロード走行した時のアンダーステアを
解消したいから。との事でした。
明確なデータとやりたい事が決まっているなら
前後銘柄を変えるのも有りでしょう。
街乗りから峠のスポーツランまで
柔軟に対応するオフロードバイク用の
オンロードタイヤ。
余りオフを走らない方には
お勧めのタイヤです。
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