いつもモトフリークブログを
ご覧頂き有難うございます。
今回紹介するのは、
かなり自作のカスタムが施された
カワサキGPZ900RニンジャA2です。
どんなカスタムのニンジャなのか?
一目見てカスタムが目に入る
前後17インチのニンジャ。
FZR88~89年のフロントサスと
ヤマハ系トップブリッジを流用した
フロント正立サスは
なんとオーナー様ご自身で
ミラーフィニッシュにされたそうです。
てっきり社外品かと思った
スイングアームも
ご自身の手ポリッシュアームでした。
素晴らしい!
ウォーターデリバリーに関しては
ZXR400のラジエターを流用し
熱に弱いニンジャの弱点を克服。
キャブレターも定番の
ケイヒンFCR37で武装、、、
すいません、写真を取り忘れました。
オーナー様のご要望は?
そんなオーナー様は
ツーリングや峠のスポーツランで
ニンジャを楽しまれているので
引き続きミシュランパイロットパワー
2CTに交換されました。
発売当初はスポーツタイヤと
ハイグリップタイヤの中間、
スーパースポーツとも呼ぶべき
ポジションのタイヤでした。
最近は全体的に各社のグリップが
上がってきている為、
スポーツタイヤカテゴリー
くらいのグリップかと思います。
が、運動性能が非常に高い事と、
非常にしなやかなタイヤ剛性で
極めて走りやすい特性が特徴で
目を三角形に吊り上げて走らなくても
特性を発揮しやすい
とてもフレンドリーな一面があります。
そんな2CTなので
フレーム剛性があまり高いとは言えない
GPZ900Rニンジャには
ベストマッチなタイヤと言えます。
オーナー様がリピートされるのも
納得の性能とバランスの妙です。
まだ試された事が無い方には
一度是非とも履いて頂きたい
スポーツタイヤです。
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