いつもモトフリークご利用頂き
まことに有難うございます。

今回紹介するのは
ピレリディアブロスーパーコルサに交換頂いた
レーサー化したホンダCBR250Rです。
ホンダCBR250R

オーナー様の希望は?
私が書いているモトフリークブログの
熱心な読者でもある今回のオーナー様は
レーサー化したホンダCBR250Rで
サーキット走行を楽しまれているのですが、
より一層のタイムアップを実現するため、
ピレリのレーシングタイヤ
ディアブロスーパーコルサAに
タイヤ交換頂きました。
ピレリ ディアブロスーパーコルサA 110 140

サスセッティングも原因だった!
交換作業がひと段落してから
オーナー様からいろいろと御相談を頂き
お話しを伺うとサーキットを走るにあたり、
上手く曲がれない、上手く止まれない
など相当悩まれているご様子でした。

「サスセッティングがおかしいのでは?」
と思った私がバイクにまたがらせてもらうと
前後サスペンションの動きがバラバラでした。

そこでサスペンションセッティングの基本である
サグを見る為にサスのインナーパイプに
タイヤップを巻いた簡易ストロークセンサーで
1G(ワンジー)1G‘(ワンジーダッシュ)を
見てみると完全に底付きに成る状態でした。

↓1G(バイク自重のみの沈みこみ)は3センチ、
1G‘(ライダーが乗った状態)で6センチ沈み
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↓その状態で前後にゆらすと写真の様に
簡単に底付きしました。
1448714801590

どのように解決するか?
このようなサスペンションの状態ですと
スーパーコルサの様なタイヤを入れても
その素晴らしい性能は発揮できません。

と言うか危険と言える状態です。

そこでサスペンションのセッティングや
バネの交換など話は多岐にわたり、
サスペンションカスタマイズの話になりました。
結果からお話ししますと、
前後サスペンションの調整やパーツ交換
ブレーキパッドやセッティングによる
よりスポーツ走行に適したカスタマイズなど
なるべくお金を掛けずに
しかし驚くほど変化出来るプランを
ご提案させて頂きました。

モトフリークで足回りの悩み解消!
彼を知り己を知れば百戦危うからず。
と言うことわざがありますが、
彼を知らなくても己を知っていれば
50戦位は勝てる訳です。

まずは自分のバイクの状態を把握しないと
どんなパーツを付けても意味が無い。
ヘタするとかえって乗り辛く成る事も有ります。

モトフリークでは高いパーツを売り付ける
パーツのポン付けはおすすめしていません。

タイヤ、サスペンション、プレーキは勿論
チェーンなどファイナル調整やエンジンオイル等は
バイクライディングのイロハのイ。
初歩成ればこそ原則で有り真理です。

タイヤだけでは無く足回りのご相談など
モトフリークは皆様の様々な御相談を
お待ちしております。

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