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まことに有難うございます。
このたびご紹介するのは
ピレリの誇るプロダクションレースタイヤ
ディアブロスーパーコルサV2にタイヤ交換した
ドゥカティ1199パニガーレです。
1990年代後期にはじまった
リッターSS戦国時代も
すでに15年以上経ちましたが、
まだまだその戦いに終わりは見えず、
各社とも驚くほどの高性能バイクを
発表しつづけております。
しかし余りにもバイクが高性能化した為
使用するタイヤにもそれ相応の性能を
要求しているように思います。
またパニガーレ1199はリヤタイヤが
200サイズと言う事もあり、
あまりタイヤの選択肢が無いのも
なかなか悩むポイントであります。
そんなパニガーレにお乗りのオーナー様は
非常にスポーティーな走りをされる事から、
ノーマルのスーパーコルサSPより
さらにパフォーマンスアップを狙い、
ディアブロスーパーコルサV2の
120/200サイズセットをチョイスされました。
グルーブ（溝）が有る
プロダクションレースタイヤとして
現在考えられる最高性能を誇る
ディアブロスーパーコルサV2と
メッツラーのレーステックインタラクト。
本当に高荷重設定なハイスピードコースでは
黙々と仕事をしてくれる
メッツラーのレーステックインタラクト。
逆に、ロードインフォメーションが豊かで、
「今、こんな感じの仕事をしてます！」
という感じでおしゃべりな性格の
ディアブロスーパーコルサV2。
良く比較対象にされる事が多い
両者の性格は正反対に見えますが、
いずれも世界のレースシーンで
トップパフォーマンスを証明した
レーシングタイヤです。
普段のスポーツライディングから
筑波クラスくらいまでのサーキットなら
スーパーコルサの方がフレンドリーかな？
と思います。
高性能なだけではなく、
フレンドリーさもトップレベルで、
気づいたら凄いタイムだった。
そんな性格の乗りやすいタイヤです。
まだ試されたいない方には
是非ともおすすめしたいタイヤです。
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