MVアグスタ F4RC ピレリ ディアブロロッソコルサ2 にタイヤ交換
いつもモトフリークブログをご覧いただきまして、まことに有難うございます。
今回ご紹介するのは、ピレリのハイグリップタイヤディアブロロッソコルサ2にタイヤ交換いただいた、MVアグスタのF4RCです。
実はオーナー様にご来店頂いたのは数ヶ月前なんですが、モトフリが多忙の為なかなかブログアップ出来ず、気づいたら6月に成ってしまいました。バイク複数台所有のオーナー様は、その間数台のタイヤ交換にてご来店頂いております。大変お待たせいたしました。
オーナー様のご要望は?
もともとオーナー様はピレリのスーパーコルサを履いていましたが、、、、、、
初心者も含めたツーリングの先導役から峠の軽いスポーツ走行まで、F4RCの使用用途が思いの外ストリート方向へ広くなったため、ストリートの実用性とスポーツ性能を考慮し、ピレリのハイグリップタイヤディアブロロッソコルサ2をご指名いただきました。
いろいろとパーツを着脱してタイヤを交換した訳ですが、フロントシャフトの供回り防止切り欠きがズレているのを指摘いただき、1/4回転ほど動かして再締結。大変失礼いたしました。
ところで、このF4RC。
「Reparto Corse(Reparto:部門/Corse:レースの)」と言うだけ有り「超スパルタン」なバイクですが、オーナー様はサーキット走行と言うより、初心者も含めたツーリングの先導約を任される事が多く成ったそうなので、やはりスーパーコルサ系ですと、突然の雨や低温路面などの不安があります。
ストリートの安心感とF4相手でもハンドリングをスポイルしないタイヤ。と考えるとディアブロロッソコルサ2は妥当な選択と思われます。
このバイクのシリアルNO.は?
さらに、このF4RC。アグスタのF4と言うだけでもレアなバイクです。が、、、、、、RCは更に少なく、僕が過去に何処かで見たり擦れ違った事は、さすがに無い様に思います。
しかも!このF4RCなんとシリアルNO.001/100番です!!!
うわぁ~光って見えねぇ~~~!!!
すいません、せっかく写真を撮ってお見せしようと思ったのに、、、、、、
普通シリアル001なんて、メーカーのショールームに飾ってあるか、メーカー経営陣が個人所有しそうなイメージですが、いろいろ事情が有りNO.001を所有されるに至ったそうで御座います。
しかし、こう言うバイクは見ていて緊張感が半端ないっすね。もちろん高額なバイク。と言う分かりやすい理由もありますが、何ていうんでしょうか?バイクから漂っているオーラ。的なものですかね?
以前スズキのGSX-R1000K8を、今すぐ8耐に出れそうなくらいフルチューンしたオーナー様がいらっしゃったんですが、そのジスペケも相当な威圧感を感じましたね。
過去ブログ参照(写真リンク切れです。スイマセン) https://motofreak.jp/?p=3586
違いを正確に言うとGSXが「戦う男の威圧感」とするなら、意外にもF4RCは「超絶美人なモデルの妖艶さ」と言う違いを感じました。それも「読モ」とか言うレベルじゃぁ無いっすよ。ヒールを履いたら余裕で185cmオーバーでアゴのラインも強い、そこら辺の男より気迫の有る白人モデルみたいな感じですかね。
「おいおい、実際にモデルを見た事有るのかYO!!!」と思うかもしれませんが、前職の時に現在とは違うジャンルの人脈があった為、いろいろな職業の方とお会いする機会が有りました。人もバイクも「素質と才能が有れば」商品として徹底的に予算と時間を掛けて洗練されていくと、一般人が少し頑張ったくらいでは、太刀打ち出来ない爆発的な分かりやすい凄さが出てきます。
商品としてのプロって、得てしてそう言う感じなのでしょう。やはりステージの上に立つ人は、それなりの生まれ持った才能が有る。と言う感じですかね。
あぁ、これでミラーとナンバーが無ければ、最高にセクシーなプロポーションなのに、、、、、、。
ところで、バイオハザードの「ドミトレスク婦人」も普通の女性であったならばその類だったかも知れぬ、、、、、、と言う感じカモ。
と言う感じで話が脱線しましたが、、、
モトフリークはMVアグスタはもちろん、ドゥカティやBMW、アプリリアなど外車や片持ちも作業、バランス取りが出来ますので、タイヤ交換をお考えの方は、是非ともご用命のほどお待ちしております。
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